ポーラ美術館は自然とアートが共生している、箱根でも有数の美術館。
併設されているカフェは、展示テーマ毎に限定スイーツがあり、絵画をみたあとのお茶タイムにおすすめです。今回は、ポーラ美術館のおすすめスイーツをご紹介します。
自然光が降り注ぐ、開放感抜群な「CAFE TUNE(カフェ チューン)」
箱根のポーラ美術館内にある「CAFE TUNE(カフェ チューン)」。
一面窓ガラスなので開放的で、箱根の自然を見ながらゆったり過ごせます。とても癒される空間です。
①期間限定「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」によるスイーツプレートが絶品
現在開催中の企画展「モダン・タイムス・イン・パリ 1925」にあわせて、フランス・パリのチョコレート専門店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」とコラボレーションしたスイーツプレートが数量限定で販売中。
2種類のボンボン・ドゥ・ショコラとオランジェット、フィナンシェ、ソルベのセットプレートです。
上品なチョコレートの香りと濃厚な味わいが楽しめる、ショコラが絶品…!
左のフランボワーズのソルベは、口の中に広がるさわやかな味わいで、デザートの締めくくりにぴったり。
どれも上品で美味しく、セットで楽しむことができる満足感たっぷりなスイーツプレートです。
②クロード・モネの代表作「睡蓮」に見立てたスイーツ
クロード・モネの代表作「睡蓮」に見立てた、スイーツはこちら。
お店の人が目の前で、ノンアルコールスパークリングを注いでくれます。
フルーツとエディブルフラワーが浮かぶプレートに、ライチのジュレが入っています。
高級感を感じられる味。爽やかな味わいと食感を堪能できるスイーツです◎
ホットコーヒーや紅茶は、モネの<睡蓮>またはルノワールの<アネモネ>をプリントしたカップでの提供。
カップは隣りのミュージアムショップで、販売していますよ。
【企画展】「モダン・タイムス・イン・パリ 1925−機械時代のアートとデザイン」
「モダン・タイムス・イン・パリ 1925−機械時代のアートとデザイン」は期間限定で開催中。
1920~1930年代のパリを中心に、ヨーロッパやアメリカ、日本における機械と人間との関係をめぐる様相を紹介しています。
セクシーなロボットを思わせるイラストで人気の空山基による立体作品や、インターネット上で誰でも参加できるアートなどを発表しているラファエル・ローゼンダールら、現代アーティストの作品も並んでいます。
●公式サイト:https://www.polamuseum.or.jp/sp/moderntimesinparis1925/
●会期:2023年12月16日(土)〜2024年5月19日(日)
●会場:ポーラ美術館 展示室1、2
●観覧料:一般1,800円(税込)
モネの「睡蓮」の作品を収蔵している、ポーラ美術館
ポーラ美術館では、モネやルノワールなど印象派の作品を中心に、国内外の名作が展示されています。
日本で、人気の高い印象派の画家モネ。中でも「睡蓮」が好き、という方も多いのではないでしょうか。
モネを堪能できる、国内有数のアートスポットです。
箱根旅行に、ポーラ美術館はいかが?
天井の高い、気分いいステキな場所「CAFE TUNE(カフェ チューン)」。
ゆっくり美術館を見た後、素敵なスイーツをいただいて贅沢な休日でした。
ちょっと一息ついて、作品の余韻に浸りたいときにおすすめです。
企画展は、5月19日(日)までの期間限定ですので合わせてチェックしてくださいね。