あんことバターといえば名古屋名物の小倉トーストが有名ですね。
筆者は名古屋住まいではないのですが、たまに無性にあんこの乗ったトーストが食べたくなってコメダ珈琲のモーニングを求め早起きしてしまったりします。
和のあんこと洋のバターの奇跡的な出会い、まずいわけがないのですがお菓子界にも進出してきているようです。
・ルヴァンプライムクラッカー あんバター味
・販売元:ヤマザキビスケット(ヤマザキビスケット (yamazaki-biscuits.co.jp))
・内容量:小袋2(5×2)個 エネルギー:187kcal(1袋当たり)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
・カントリーマアム あんバタートースト味 (ファミリーマート限定)
・販売元:不二家 (株式会社不二家 (fujiya-peko.co.jp)))
・内容量:8枚入り エネルギー:48kcal(1枚当たり)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
しばしば登場するここのところ注目の不二家と、あまり登場しないヤマザキビスケットからルヴァンの変わり種です。
パッケージにおうちdeミニサンドとあるため、バッグにインしてどこででもパクリというより家でのおやつを想定しているようですね。
ルヴァンといえばプレーンなクラッカーなのですが、いつの間にか八角形から円形になっていますね。
チェダーチーズを挟んだチーズサンドミニと同じサイズの小さなルヴァンです。
チーズサンドミニには小腹が空いたときや食事代わりにお世話になっているのですが、あんこ味は初めて見ました。ルヴァンはチーズとの相性が格別によいのですが、あんバターは果たして。
カントリーマアムはここ数年不二家が力を入れているのか季節の味やご当地カントリーマアムが花ざかり。
しかし今回は季節ものやまみれさんシリーズとからは少し変わって、こちらも箱パッケージでの登場です。
ちょっと特別感があります。大迫力で迫るあんバタートーストの写真がたまりません。
それでは早速実食していきましょう。
・ルヴァンプライムクラッカー(あんバター味)(右上)
口に入れるとあんこの風味が広がりますが、あんこそのものはあまり主張してきません。
バタークリームごしのあんことの邂逅といったところでしょうか。(あんバターなので当然といえば当然ですが)
上下をルヴァンクラッカーで挟まれているため、かなりボリュームがあります。
1袋35gくらいなのですが、一袋食べると正直かなりおなかいっぱいになります。
ご飯の前のちょっと小腹を満たそうかな…というときには要注意です。だって止まらないですからね。
ルヴァンのクラッカー部分に塩が効いていたらメリハリのついた味になったかもしれません。
・カントリーマアム あんバタートースト味(左)
こちら大納言あずきを使用しているだけあるせいか、前者のルヴァンプライムクラッカーよりあんこの主張が激しいです。コクのあるバターももちろん感じつつあんこを押し出すあたりはさすがのカントリーマアムといった感じでしょうか。こちらもかなりずっしりしているため、1枚のボリュームがなかなかです。
どちらも共通して、甘さが強めと感じました。
夜にちょっとおなかがすいたとき、ホットミルクと一緒に食べたら大満足できそうです。
春宵のお伴に、暖かくなりだしたお出かけのお伴(クラッカーは割れないようご注意)にいかがでしょうか?