韓国伝統菓子の「薬菓(ヤックァ)」。
今韓国SNSで若い世代に話題沸騰中なんです!薬菓(ヤックァ)を食べる動画ASMRを見るのが流行なんだとか…。
今回は薬菓(ヤックァ)がどんな食べ物なのか、日本ではどこで買えるのか紹介します。
目次
韓国ASMRで話題の「薬菓(ヤックァ)」とは?
「薬菓(ヤックァ)」とは、韓国の伝統お菓子。
小麦粉にシナモン、はちみつ、ごま油などを混ぜ合わせた生地を低温の油で揚げ、シロップに漬けて作られたもの。
見た目はお花のような形でかわいらしく、表面にはシロップがたっぷり…!シナモンの香ばしい香りが特徴的です。
韓国では古くからおやつやお供物として親しまれてきたお菓子で、宮廷や貴族が中心の韓国ドラマには登場することが多く、そのたびに薬菓(ヤックァ)は注目を集めています。
流行のきっかけは、Netflixで配信されていた「還魂」という大ヒットドラマで薬菓(ヤックァ)が登場したからだそうです。
薬菓(ヤックァ)ってどんな味?カロリーは?
薬菓(ヤックァ)はどんな味なの?
なんと言っても気になるのがその味!
しっとり系の揚げドーナツで、ミスドのオールドファッションに似ています。噛むと油がじゅわっと口の中に広がります。
脂っこいものの、続けて食べたくなる、くせになる味わいです。病みつきになります…!
気になるカロリーは?
「薬」という文字が名前についているので、一見カロリーが低いように思われがちですが、油とはちみつをたっぷり使用しているので、カロリーはかなり高め。
ミニ薬菓の商品のカロリーを見てみると、1袋10個入り(70g)で336キロカロリーです。
一気にすべて食べるよりかは、何度か分けて食べるのが良いですね…!
薬菓(ヤックァ)は、日本のどこで買える?
①ドンキホーテ
ドンキホーテには、ミニサイズの薬菓(ヤックァ)が売っています。
特に新大久保のドンキでは、このミニサイズの薬菓(ヤックァ)のほかにも、数種類の薬菓(ヤックァ)が売っているようです!