【実食レビュー】幸せを運ぶイタリアの伝統菓子♡ドンクの「コロンバ」をご紹介

コロンバ アイキャッチ

春のイベントのひとつとして、日本でも浸透しつつあるイースター(復活祭)。
イタリアではバスクアと呼ばれ、クリスマスに並ぶ一大イベントです。

そんなバスクアに欠かせない伝統発酵菓子「コロンバ」。
コロンバはイタリア語で「鳩」のことで、鳩の形を模して作られています。

白い鳩は復活の象徴、平和のシンボルであり、幸せを告げるとも言われていますよ♩

今回は、ドンクから期間限定販売中のコロンバをいただいたので、実食レビュー付きでご紹介します。

目次

ドンクのコロンバとは?

コロンバ

1970年代にイタリアで出会いその美味しさに感動し、本場の味を伝えたいという強い想いを持って販売を始め、ドンクが大切に育ててきた商品である「コロンバ」。

伝統的な製法で作られるドンクのコロンバは、バターと卵をたっぷり使用したリッチな生地に、オレンジピールを混ぜ込み、アーモンドペーストとあられ糖をトッピングしてふんわりと焼き上げてあります。

コロンバ

まず、驚いたのがその大きさ!
鳩の形をしたコロンバは、片手で持ちきれないほどの大きさとずっしりとした重量感、7~8㎝の高さもあり、迫力満点です。

袋を開けると、甘いバターのパンの香りと柑橘系の爽やかな香りを感じます。

コロンバ

切り分けると、細かく刻まれたオレンジピール入りの鮮やかな黄色い生地が印象的

食べてみると、ふわふわでしっとりとした食感とオレンジピールの爽やかな風味が心地よく、トッピングのあられ糖の甘みがアクセントになっています。

ayano

甘すぎず、口当たりもいいので、ついつい食べ進めてしまう美味しさです♡
トッピングのアーモンドペーストとあられ糖と一緒に食べると、スイーツとしても満足できる贅沢な味わい。
クセのない甘くてふわふわしっとりとした生地は、子どもでも食べやすい味。家族みんなで美味しく食べられますよ。

2023年のイースターは、4月9日(日)です。
この機会に、イタリアの伝統発酵菓子「コロンバ」を食べて、バスクアを満喫してみてくださいね。

商品名コロンバ
販売期間2023年3月29日(水)~4月11日(火)の14日間
販売ブランドドンク、ドンクエディテ、ジョアン、マリー・カトリーヌ、ドミニック・ジュラン
全国計163店舗
税込価格コロンバ(大)2,484円
コロンバ(小)648円
公式HPhttps://donq.co.jp/colomba2023/
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